30歳前後の頃だったでしょうか。。生活が困窮して悩んだ末に中学生専門の家庭教師をしていました。
今も昔も勉強について行けない子はいます。私が担当するのは「勉強がちょっと苦手」どころではない「全くわからないので授業が辛い」レベルのお子さん達です。中には掛け算も怪しい子もいました。
生活の為に始めた家庭教師だったので、それまで勉強を教える経験なんて皆無です。
兄弟にも友人にも教えたことないです(笑)しかも国語や英語はどうやって教えたらいいかわからないので数学と理科と社会を教える割合が増えてしまいます。
つまり私の教え子はもし英語が苦手だとそのまま苦手のままです。
申し訳ございませんでした。。
その分、と言っては何ですが数学の成績はUPする事例が多く保護者の方々には喜ばれ、いろいろ頂き物があったりと思い出深い副業となりました。高校に合格した時は私も飛び上がって喜びました。
そして、教員免許すら持っていない自分でも素直に「子供が理解した時のきらきらした顔」は忘れることが出来ません。こういう経験を教壇でされている教員や講師の皆さんは素直に凄いなあと思います。
現実的な話に戻すと、週に2~3回で時給は2000円で1回2~3時間でした。内容によっては予習して「いかにも先生」らしい説明ができるよう念入りな予習もします。
割のいいバイトかどうかは人それぞれと言ったところでしょうか。。