週に1回とか月に数回だけのバイトしたいな。
罵声が飛んでない職場がいいな。 ←工場派遣ですっかりビビっています。
そんなこんなで某予備校の実施している模試の試験監督や某国家試験の試験監督を何度か経験しました。
試験監督は朝が割と早いです。そしてスーツ着用、腕時計持参です。
試験会場は学校である場合と大きなイベント会場である場合があります。ここではイベント会場で実施された国家試験でのアルバイトについてお話ししたいと思います。
その①冬の試験会場は極寒
大きなイベント会場でスーツ姿で設営から始まります。もちろん学校ではないので机や椅子も運んで並べます。暖房は受験者が来る時間帯に合わせて動くようで、1月の会場でスカートにストッキング姿の女性達はガタガタ震えました。屋内だからって甘く見てました。
その②試験中はお腹が鳴らないように気を付ける
余りにも基本的な内容で恥ずかしいのですが、試験中はゆっくり見回ったり立ち止まり見回したり静けさの中にも緊張感があります。そしてお腹が空くのです。。。。腹筋を動かし気合いで音を消したり見回りの途中、隅の方に歩いて行ったり工夫します。
朝食は沢山食べるべし、です。
その③回収した用紙の枚数が合わないと帰れない
受験生の対応も大変な事もありますがここでは割愛して・・・最後に試験問題だったり解答用紙だったり回収物は非常に重要です。何度数えても数が合わないなんてこともあります。実際受験者が持ち帰ってしまい、回収できるまでバイト達も待っていたケースもありました。
余談: 長年試験監督バイトをやっている大学生がむかつく
これは学生さんの模試なんかの試験監督にあるあるです。大学生で何年もやっているベテランさんは態度が大きな人も少なからずいます。一般的な会社なら、自分より年下の人も沢山いるし双方大人として尊重しあいながら良い関係が築けるケースが多く、上から目線の若者なんてほとんど出会わないのですが。。。ある試験会場で出会った大学生のベテランアルバイトの皆さんは休憩室で皆でキャッキャしてましたし、初試験監督である30代の私や高齢のアルバイトさんをガン無視でしたね。あれにはびっくりしました。就職活動失敗しろ!!って思いました(笑)
やはり人と多く関わるような副業は疲れます。唯一面白いと思えるのは、見回りしていると全く解答が出来ていない人やびっしり書き込んでいる人など学力の差が感じ取れることです。真剣に物事に取り組んでいる人間の姿は美しいです。