レアバイト、選挙です。
ウグイス嬢などの選挙事務所スタッフが有名ですね。私は投票所でのサポート業務の仕事を一度だけやりました。
その①朝が物凄く早い
選挙はコミュニティセンターや学校の体育館などで実施されるケースが多いです。試験監督と同様に会場設営があります。地方公務員の皆様の指示に従いてきぱきとあっという間に設営は終わります。慣れているだけあり仕事が早いです。
その②緊張感はあるがずっと座っていて辛い
投票の時間になるとどっと人が押し寄せてきます。私は投票用紙をしっかり一枚ずつ渡すという仕事でした。簡単な事ですが試験官と同様に重要用紙なので枚数が合わないと大変なことになります。この時ほど汗っかきで手がいつも湿っている自分の適職だと感じたことはありません(なんかごめんなさい)。
座り仕事でじっとしているので、自分の仕事以外は投票している人を眺めているだけです。選挙にやって来る時間帯も波があり暇な時間も少なからずありました。そしてどんなときもパイプ椅子に座ったままでお尻が痛いです。モゾモゾ動いていました。
その③片付けが物凄く素早い
投票が終了時間を迎えると、その瞬間から全員が嵐のような速度で動き出しました。
重要用紙の枚数の確認が終わると全力で片付けが始まります。朝の設営も早かったけれど終了後の片付けは『夜逃げってこんな感じかな』と想像する位手際よく「公務員の選挙力凄すぎる」と感心してしまいました。
片付けが完了したらアルバイトの解散は迅速でした。これから開票がはじまるのでしょう。公務員の皆さん、お仕事頑張ってください。
