電話応対は事務職社会人の最初の砦となる場合も多いです。私が新社会人の時は、入社2~3か月は外部からの電話応対に緊張しっぱなしでした。ホント慣れですよね。
昔は『電話は新人が』『電話は女性が』という雰囲気がありました。今もですが。。
たかが電話、されど電話応対ひとつでギスギスするのも会社の人間関係なのです。
派遣社員同士、電話どっち取るかバトル
2名の派遣社員は、自分の担当業務+電話応対が労働条件として明示されていました。しかし、2名のち1名は全く電話に出ません。確かにイラっとしますが、これで大揉めし、最終的に電話応対していたほうが契約を継続してもらえませんでした。
電話に出ない派遣さんと、それを我慢できず指摘した派遣さん。要するにめんどくさい人だと思われたら終わりなのかも。
絶対電話とらない暇おじさん社員
昔、negimenmaruの職場にいつも暇そうな50代役職ナシおじさん社員さんがいました。どんなに周囲が忙しくてもサポートはしません、お客様が困っていても自分の仕事ではないので無視です。ある時、おじさん社員を除いた全員が接客・電話応対だった際に、鳴り始めた電話・・・・
おじさんは『おーい、電話鳴ってるよお~』と叫んでいましたが全員無視し、仕事終わりに怒り心頭の同僚数人でおじさんに抗議しました。支社長が猛ダッシュで走ってきました。
40代はじめての電話番
工場での製造経験が長く、年齢を重ね体力に限界を感じた40代女性は初めて派遣で営業事務の業務に。新卒の電話番なら緊張しながらたどたどしく頑張るパターンですが、この女性は「派遣されたばかりで、何を聞かれてもわからないのに電話対応なんてできません!」と抗議。スタッフ8名の営業店でのこの発言に電話対応なしの就業2か月で契約満了となりました。
自分がどんな理由で派遣されたのかよく考えて欲しかったです。