毎年毎年、サラリーマンはこの時期に年末調整の書類を書きます。
Web申請の会社もだいぶ増えているものの、まだまだペーパーアリの会社も多いです。書き方わからない~掛金払込証明書紛失~再発行するけど総務への提出期限間に合わない~などあるあるの出来事が風物詩です。
『保険未加入で記入する事無いから簡単』な人多い
年末調整の出来事あるある(上記)の会話をする機会があると、ある事に気付きます。30代~40代なのに生命保険の契約をしていないのです。
その為、年末調整も記入する事項が無いのでカンタン♪と自慢する人もいたり。一概には言えないと承知の上で思うのですが、ちょっと悲しいです。収入が少ないながらも娯楽にもお金を使える状態なのなら自分で何か加入できるのに。控除の枠を賢く活用して欲しい。
親が契約し被保険者ではあるケースが大半
未加入とはいっても大半の人は親が保険に入れてくれています。その点を指摘すると大半の人は『親が勝手に加入して払っているだけ』と答えます。
羨ましいと言うべきでしょうか。
加齢に伴い保険に加入しにくくなる恐れも
『正社員になったら』『収入が増えたら』『結婚したら』と思っていたら病歴があり加入できなかったら恐いです。また、親が加入していた保険を引き継ぐ場合も満期がある場合は要注意です。とりあえず保険の見直しって大切ですね。