20年前の就職氷河期とコロナ禍の氷河期(仮)。新卒の内定率低下や大手企業のリストラニュースなど嫌でも昔を思い出します。
時代は変わっていながらも変わらない部分もあるもの。大学4年の私が就職活動で苦戦した理由を改めて振り返ってみたいと思います(詳しくは初期の記事にあります)。
不況である事は除きます。
①学生生活が楽し過ぎて就活を後回し
大学デビューだったので遊びまくっていました。バイトに飲み会にお買い物。この日々がいつまでも続くわけはないのに。
②身だしなみがイマイチ
不潔にしていた訳ではありません。ただし、細かい部分が元々イマイチで時々口元の産毛が濃かったり鼻毛が出ていたり(笑)当然ちゃんと身だしなみチェックは必須です。また、安物の靴やバッグは長く使用すると痛みが目立っていたかもしれません。それと猫背で自信が無く見えたかも。
③優秀な友達の真似ばかりしていた
幸運にも周囲は真面目でキラキラリア充の友人が多かったので、その人たちが受ける業界・業種を真似していました。就活準備をしっかりしてきた彼らと同じラインに立てるわけはないので背伸びし過ぎました。
③大学院に進学する親しい同級生達と同じ時間軸で過ごした
特に親しい同級生たちが大学院に進学するつもりだったので、うっかり同じ時間軸で学生生活を過ごし、①の理由にプラスして就活の準備がかなりおざなりになってしまいました。もちろん自己責任です。
④ネームバリューで会社を選ぶ
四季報さえ見ず、社名のインパクトと本社所在地だけで判断し応募していました。大企業の系列とかを受けまくりました。途中からは大小関わらず手あたり次第どんな会社かも知らずに受けまくりました(※これもいけない)。
書き出してみると今こんなダメダメ就活生はいないかもしれない、と思いました。