田舎の車社会で自家用車での通勤が当たり前の世界で生きてみると、通勤時に交通事故に出くわす事も有るでしょう。私も不注意で自損事故を起こしました。事故を何度も起こす人がいたり『運転すると性格変わる人』認定者も結構いるんですよね。通勤時の交通事故は会社に報告する会社が大半でしょう。悪目立ちするし出世したい人には不利かと思います。
運転免許取り立てで過信の若者
免許とりたてあるあるで『自分は運転が上手いほう』と考える時期があります。そしてスピード飛ばしがちで事故を起こすというあるあるです。一度とんでもない大事故を起こすと心を入れ替え更生する若者が多いです。
いつもニコニコおじさん
ストレスで怒りのコントロールが機能不全になり運転に反映されてしまうパターンです。いつもニコニコし忙しい毎日を過ごす契約社員のおじさんがいました。仕事のフットワークも軽く入社3ケ月で皆に評価されていました。しかし見た目の印象とは裏腹に、会社敷地内でも徐行せず素早い動きでヒヤッとする人でもあります。そのうち出勤時に交通事故に遭ったという話を何回も噂に聞くようになり、本人曰く『出会い頭の事故』だったり『幅が広くない橋での接触事故』等相手にも非があると話します。
1年後には出勤時の4回目の交通事故を起こし、『運転が荒い』のかもしかしたら『命がけの道を通勤している』のかハッキリしませんが、正社員雇用への切り替えの話は立ち消えになってました。
育児を理由にする遅刻ギリギリおばさん
毎日始業チャイムと同時に滑り込んでくるおばさんは『子供が出掛ける直前にプリント渡してきて』『子供が遅刻しそうになって学校送って行って』と朝の子育てバタバタ出勤を着席しゼーゼー息を切らしながら毎日毎日周囲に話します。
その遅刻ギリギリの通勤の為にヒヤリの事故寸前の出来事も多く『今日は右折車とぶつかりそうになった!』『さっき会社の敷地内で業者さんの車に轢かれそうになった!』と朝イチ息を切らしながら話す事もありました。
子育てしながら働くのは大変でしょう。ですから独身の私や仲間は『苦労を知らないくせに』と思われたくないのであえて何も言いませんでした。
数年後、私は退職してしまったので当時の同僚に遅刻ギリギリおばさんについて聞いてみると、相変わらず毎日滑り込み出勤しているとか。
当時小学生だった子供は専門学校進学の為に実家を離れているのに、子育て関係ないやん!!と心の中でみんな思っているそうです。
ちなみに彼女の車は左側はこすった跡だらけです。
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