高校時代に進路に皆悩み答えを出して進んで行きました。その後の彼らを女性限定で勝手に追いかけてみました。※あくまでnegimenmaruしらべ
医療事務・歯科衛生士・歯科技工士・保育士
現在40代になった同級生でこの職業に就いた人はほとんど辞めてしまいました。特に保育士は同級生5名は新卒で就職し数年で全員辞めてしまいました。医療事務は大学病院勤務の人だけは現在も就業しています。給与面や人間関係が理由での退職が多く、他の職業と理由だけなら大差はありません。
看護師・介護士・理学療法士・作業療法士
こちらの資格所持者は強し。勤務施設が変わってもこの仕事や関連する仕事を続けている人が多いです。専門性が強いって凄い。
製造現場や間接部門
工場の製造のお仕事は正社員の人は続けている、というのが私の所見です。派遣製造は流浪するパターンが多いです。間接部門である生産管理や検査の仕事についても同様に感じました。
大手銀行や大手生保
ノルマがある職場の人は皆辞めてしまいました。都市銀行に勤務していた友人はカードローンやクレジットカードのノルマがあったみたいです。しかし潰しが効く仕事ではあるので転職先で活躍されている人が多いです。
余談~文系と理系
進学先を文系理系に分けてみると、就職氷河期世代の女性は医療系を除くと理系の非正規雇用率が不思議と高いのです。一般的には理系の方が就職に有利に感じます。学生時代に学んだ専門的な知識を仕事で生かすのは一握りであり、それを貫くには非正規雇用という選択肢があるのかもしれませんが、文系寄りの私にはよくわかりません。