クタクタの毎日の中
毎日サービス残業で疲労した20代の会社員時代、帰り際のちょっとした同僚達との会話は心が和みました。
仕事がいつもより早めに終わったある時、『今日は帰り道に銀だこに行く!』と同僚が言いました。
その当時、銀だこは地元のショッピングモール(スーパーに毛が生えた程度)にオープンして、地方小都市住まいの私も含めた田舎の人達は『あの有名な銀だこがとうとうこの町にも来た!』と心躍らせていたのです。
その話をしながら社員駐車場で解散しました。
見慣れたメンバーが並ぶ銀だこ
完全に私の頭の中が銀だこになり、そのまま某モールの銀だこに向かいました。閉店間際でお客さんも少ない中で銀だこに5人も並んでいます。さすがオープンして日の浅い銀だこ、流行りにみんな来るんだな、
・・・って全員同僚じゃん!!
田舎での会社員生活は地元コミュティで生きているので行く場所買う場所も似通ってきます。それはそれで楽しかったし良い事も沢山ありました。
今は誰も知っている人のいない町で生きています。それはそれで寂しいけれど気楽で楽しい毎日です。