複数の派遣会社へ登録したら自分が人気者と勘違いした

2020年はロスジェネ世代を震え上がらせる年になりました(現在進行形)。
いつ何時リストラされるかわからない中年の恐怖心は凄まじいです。そのような環境で気になるのは派遣のお仕事です。派遣会社は数多くあり、中には何出社も登録して転々とする人もいるとか。今回はもしもの時の仕事探しの為にすぐ動きたいので既存の登録済の派遣会社に加え別途大手派遣会社に2社登録しました。
 

すべてオンラインで完結!

コロナ禍で変わったのかはわからないけど、今はすべてオンラインで登録が完了します。昔は仮登録までだったなあ、と時代の流れを感じます。また、派遣会社の店舗でのスキルテストもオンラインでやったりスキルの自己申告だったり様々な模様です。
 

無料e-ラーニング最高

大手各社では無料のeラーニングもあって、登録しているだけで申し込みでき勉強することができます。忘れて使わなくなっていたIF関数に久しぶりに再会して便利さを40代にして痛感しました。
 

同じ案件に複数の派遣会社集結してる

複数の派遣会社に登録すると、同じ会社のお仕事だと推測できる案件をそれぞれの派遣営業さんから薦められます。ネット応募だと会社名がわからないので、気付かないまま同じ仕事に応募した経験もあります。しかも時給が50円100円単位で違っているので一番時給が高い派遣会社から就業したいですよね。
 

求人情報のパワーワード

派遣会社のお仕事情報検索ページは毎日のように閲覧してしまうし、閲覧しなくても設定すればマッチングしたお仕事はメールも来るんですけどね。
そして、詳細情報には目に留まるワードが盛り込まれています。
   《信じられないくらいキレイなオフィスです!》
   《オシャレなカフェテリアでのランチ》
   《引継ぎ1か月》
   《OJTしっかりあります》
信じられないくらいって何?オシャレなカフェ飯程度で40代は騙されないよ~とモヤモヤしてしまいます。

・・・でも・・カフェ飯結局気になります。
 

派遣営業はスピードが命

お仕事案件は生ものです。メールより電話でお仕事の声掛けがよくあります。今回登録した派遣会社が増え、設定を【求職中】に切り替えた途端大量のメールとお仕事案件の電話が超かかってきました。こんな40代のおばさんにもお声がけがあって嬉しいです。夕方スマホを見たら不在着信30件とか、正直怖かったです。
  『見学に行ってから決めてもらえればいい』
  『あなたの経験は派遣先での大活躍が見込めます』
などとヨイショな言葉もありました。上手に褒めてくれるので浮かれ気味になりました。こんなに私求められているんだ!と元気が出ます。ですが、良く見ると時給も厳しかったり人の出入りが多かったり更新のない期間限定だったりブラックな噂があったり。
某知人が自分が売り手市場で立場をだいぶ勘違いしている理由が理解できた気がします。

よく考えればわかります、こんな散らかした職歴が売り手なわけはない、と。

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投稿者: negimenmaru

就職氷河期に田舎の会社へ就職し安堵。と思いきや転職→退職→リーマンショック後の不況で年収180万の派遣社員に。転職を繰り返し年収250万の正社員→コロナ禍40代でまた転職。

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