就職氷河期の中仕事にありついて、残業代無でノルマで若干モラハラの生活に悩み、現在は(お給料を除いて)真逆の生活で良い時代のはずなのに、染みついたブラックが悪さをしてしまうのです。決して面には出さず、心の中で舌打ちするという後遺症は不幸中の幸いと言うべきか。
疲れを口にする人に心の中で・・
休みやすい環境で働けて喜ぶべき毎日なのに、
『ここ何か月か残業多くて疲れが溜まっている』と同僚の愚痴が耳に入るとロスジェネブラック魂が発動します。
『立ち仕事でもないのにたかが月30時間の残業で
疲れた疲れたうるせーんだよ!』
些細な悩みに涙する人に・・
『私が担当していた仕事なのに別の派遣さんが担当になった』という繊細すぎる職場のほんのりショックな出来事に涙する同僚に、これまたロスジェネブラック魂が発動します。
『そんな事でいちいち泣いてたら
喉乾いて仕事にならないよ!』
休職したのに誰も困らなかった事実に
お荷物社員がメンタル休職して復帰した際に、誰も困っていなかったという安心な事実に自分の存在がちっぽけだとグチグチ言いながら落ち込んできた同僚。
『権利とはいえ、、
まずは休ませてもらった感謝言えよ!』
私negimenmaruの性格の悪さというべきか、昭和の臭いの付いた舌打ちはまだまだ消えそうにもありません。