愛車の調子が悪いnegimenmaruです。修理の見積もりが高額で泣きそうです。このコロナ禍で夏のボーナスも無いかもしれず、まだまだ新車は買えません。
年収180万円の一人暮らし
⇒これはサバイバルでした。
リーマンショック後は年収が200万にも満たない中で、よく生きてたと思います。派遣社員とアルバイトで食いつなぎ、美容室は3か月に1度、980円のキャミソール1枚を買うかで数週間悩みました。献血で貰えるカロリーメートも大切な食糧でした。
世の中にはもっと経済的に厳しい人もいるので、この不幸自慢もただの思い出に過ぎません。
《毎月の内訳はこんな感じでした》
50,000 円 家賃(実家暮らしの人がマジ憎かった)
12,000 円 ガソリン代(交通費支給ナシ)
8,000 円 車検や自動車保険や車修理の積立
8,000 円 携帯料金
10,000 円 生命保険
7,000 円 交際費
5,000 円 食費
2,000 円 衣類代
3,000 円 生活費雑費
13,000~20,000円 電気ガス水道費
数千円 住民税(天引きじゃなかった)
20,000~30,000円 社保(天引き)
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合計だいたい14万円前後です。
(給与は税引き前でも14万+アルバイト1~2万でした)
年収250万円の一人暮らし
そして年収250万円時代は、副業バイトの収入も合わせて180万円時代よりだいぶ生活はラクになりました(当たり前の事ですが)。
それでも冠婚葬祭などの臨時の出費はきつかったです。私にも見栄を張っている部分があったので『お金が無いとは思われたくない』と以前よりは少しばかり身なりや持物・美容室へのお金を使います。また、頂き物をしたらお返しなどにも気を遣う為、貧乏のままでした。
カレーを作る時は
毎日会社に持参したお弁当は、カレー率が高かったです。大量に作って冷凍するだけではありません。カレールーの使用量も最小限にするべく、薄めのシャバシャバカレー(例えるならスープカレー風)を作り、とろみが足りないので片栗粉でとろみ付けしていました。ちなみにこれはカレーうどんにも使えました。
昼マックに誘われ悩み抜く
ある日、同僚から『たまにはお昼にマック行かない?』と誘われました。
私、大ピンチです。
『今週は仕事がお昼休みに少し差し掛かっちゃうから来週ならOK』と答え、昼のマック代金500円が臨時の出費の為に翌週まで時間稼ぎをして生活費や家計簿とにらめっこして捻出できるかどうか猶予期間を作りました。
今思い出したら笑い話になりますが、当時は真剣だったんです。
悩み抜いて行った翌週のマック
翌週、同僚達とランチにマックへ向かいました。
まさかここでシェイクだけ、という訳にはいきません。500円ももったいないけれどすました顔でハンバーガーのポテトと飲み物のセットを注文しました。
あの時のハンバーガー、ポテト、お茶、
しみわたるウマさでした。