転職が当たり前の今の時代
その昔、新卒入社した際は私は2週間程の研修がありました。基本的な研修が終了すると、数か月間職種や事業所を転々とする会社もあるそうです。最初に叩き込まれたのは会社の歴史です。会社を知る為というより愛社精神を持つ為にその成長の歴史について学びました。
しかし転職組はどうでしょうか。中途採用され最初から職場に配属され即戦力を期待されるパターンです。面接の為に調べた会社情報なんて数日で消えてしまいます。といっても長年働けば愛車精神は少なからず涌く部分もあります。
自動車メーカーで働いていたKちゃん
日本の自動車メーカーで有名な会社っていくつかありますよね。仮にA・B・Cとしておきましょう。KちゃんはA社に派遣社員として数年勤務しその後直接雇用となりました。直接雇用になった頃から愛社精神が感じられました。
『B社がイイのはエンジンだけで~云々』
『C社のタイヤまわりをやってる工場は~』
『B社の電池開発は~』
『A社は工場の管理も徹底している♡』
会う度に何かにつけ競合他社をディスり、A社が日本一、世界一であると誇らしげに話すのです。ただし専門的な内容で一般人には大した違いは感じませんが。
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しかしKちゃんの愛車はAでなくト〇タです。
『販売店のケアや車の性能を
総合的に判断したらト〇タだろ』
らしいです。
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