ゆるブラック子会社で定年までいたかったのに

大企業は関連企業もたくさんあって巨大組織って感じですよね。私も派遣社員時代は大企業で大企業の余裕のある雰囲気を経験し世界観の違いにびっくりしました。
今回は、知人Tさんの勤務する会社について聞いたお話しです。彼はB社の社員ですが異動を命じられたのを機に自主退職したのでした。
 

大企業A社の子会社B社

A社の子会社B社は、社員数こそ少ないものの大企業Aの関連企業です。という事は、保険証の健康保険組合や福利厚生もAグループとしての物です。会社の取り組みもAグループとしてなので、大企業の一員である安心感や連帯感があります。
 

ゆるブラックの中で

Tさんの勤務先は自他共に認める「ゆるブラック」です。調べてみるとゆるブラックとは「ぬるま湯の環境」という事らしいです。仕事は比較的楽だが自分の心がけ次第ではダラダラ働けてしまい成長ができにくい環境の会社なのです。失敗しても注意されることも無く残業もほとんどなくお給料もA社に比べたらかなり落ちます。それでも私の年収より高いのは羨ましい限りです。そのような中で生活できるソコソコのお給料で定時退社でプライベートも充実し、大企業グループで安心感もあり工場の保全業務の仕事を10年以上従事していました。
 

40代後半での辞令は

このB社が部署の業務集約により保全の部署だけがそれほど遠くも無い隣県の工場へ集約される事となりました。集約と言ってもTさんも隣県の工場に一緒に異動をお願いされます。
しかしこの部署集約は、上司は違えどA社社員と同じ場所で勤務するのです。今までのようにのほほんとスマホをいじったり談笑しながら仕事しにくくなりました。部署も集約された事もあり余裕も減り、効率的に作業する小集団活動やしっかりとした5s活動も始まりました。Tさんは余り自分で考えて意見を言ったりする人ではありませんし、まったり働けないのならと勢いで退職したのでした。
 
製造業も息を吹き返している昨今、保全業務のキャリアでなんとか就職できると期待していたようでしたが、ふたを開ければ厳しい状況です。更に、今までと同じ年収でと考えるとかなり残業が必要となります。すべてがゆるブラックの生活で定年まで逃げ切るつもりだったので焦っているそうです。

彼は自分を【被害者だ】と言います。

私は、就職氷河期世代としてどうしても被害者に見えないのです。

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投稿者: negimenmaru

就職氷河期に田舎の会社へ就職し安堵。と思いきや転職→退職→リーマンショック後の不況で年収180万の派遣社員に。転職を繰り返し年収250万の正社員→コロナ禍40代でまた転職。

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