首から下げたり胸ポケットあたりに付けるタイプの社員証・IDカードや入館証と呼ばれるものは、コレが無いとある一定の場所から通過できなかったり入室できなかったりオペレーションできなかったりですよね。
もっと怖いのは始末書を書く事でしょうか・・
紛失に気付いた瞬間とても焦る
紛失に気付いた瞬間の血の気が引く感じは何度あっても良い物じゃないですよね(笑)企業によっては重要物の紛失として、処分の対象になるかもしれません。
上司に怒られる可能性も大ですので時間経過に比例して探す気合も増大するでしょう・・
①ファイルの中や書類の隙間
書類の入ったクリアファイルの中に私のIDカードが入っていたことがあります。書類の入ったカゴの上に落ちていたIDカードを発見した事もあります。クビにぶら下げていても、紐の部分から劣化して外れやすくなっていたり何かの力で引っ張って取れてしまったり案外紛失するものです。
②移動した場所すべてを探索
その日に過ごしたオフィス内や通路やトイレ食堂・・うつむきながら足元に落ちていないか探します。はたから見れば、落ち込んで下を向いて歩いている人に見えるかも。
③もう一回①②を行う
不思議と1回探した場所を見返すと見つかったりするんですよね。こんなことしてると丸1日なんてあっという間に過ぎ焦りは一層深まります。
④絶対ないだろう、の場所も探す
この頃になると、諦めの気持ちと今後どの段階で報告するかなど頭の中でぐるぐるしながらもあり得ない場所をやっつけで探します。探しているようで探してない、何もしないわけにもいかずただただ手を動かしています。
1週間探し、極限状態になった同僚の社員証を発見した経験があります。
棚の上の段ボールでの発見に周囲は湧き立ち、感謝の言葉や労いが溢れ、
一瞬で私は本日の主役になりました。
翌日にはその功績も忘れ去られるのです。
にほんブログ村