大学時代の就活の話③

私の地元である田舎の某企業に勤務する友人から「うちの会社で新卒求人を出している」と連絡が来ました。当時、インターネットは普及し始めていましたがその会社は求人サイトやホームページに求人を載せていなかったので私もすっかり存在を忘れていたのです。しかも新卒選考はこれからだというので速攻で応募しました。
試験はお盆前後だったでしょうか。。より一層ヨレヨレになったスーツを着て筆記試験に挑みます。

2週間後面接試験がありました。落とす面接では無い様で、終始雑談や笑い声が木魂するのほほんとした面接でした。しつこいようですがヨレヨレのスーツで(笑)

こうして9月にはあっさりその会社から内定を頂きました。イトーヨーカドーで買ったスーツさんマジお疲れさまでした。

就活のほとんどを都心で行っており、だいたいスタイリッシュな本社なんかに行っていたので、面接の際ののほほんとした雰囲気には「田舎の会社だなあ」と思ったものの内定ゲットで舞い上がっていたので先々の事はあまり考えませんでした。

まさかここから転職人生のスタートになるとは・・・

転職人生の話はいずれ少しずつ書いていきたいと思います。

大学時代の就活の話②

2001年も7月に入り、スーツが暑い時期になりました。

夏用のスーツやシャツを購入しようか悩みましたが、「もしかしたら次の会社で内定貰えるかも」という淡い期待から4月1日にイトーヨーカドーで購入した1着のスーツを着続けます。ぶっちゃけこの頃にはジャケットがかなり着古しています。なんせ毎日説明会だの筆記試験だの面接だのでヘビーに着用してましたから。。

くたくたのスーツで紳士服で有名な会社の説明会に行ってしまったり、やっつけ就活になってました。内定が貰えないストレスで飲酒の頻度も増え、お酒をこぼして就活ノートもヨレヨレに。。

周囲もどんどん内定ていきます。がむしゃらに情報収集・説明会・SPI試験・面接(時々最終までいけるようになった)をやり続けます。

7月後半、とてもジャケットが、長袖シャツが暑い。。

そんな時に友人からの情報を耳にします。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。