※はじめに 人それぞれ生き方も考え方も働き方も多様化しており、それでも正社員になりたい人が多いのが日本の現状です。
安給の正社員もアリ、新しい働き方:複業でフリーランスもアリ、現代社会は可能性もあって私は好きです。少なくともロスジェネ世代が新卒カードに失敗するあの時代よりは好みです。それでもなりたい大企業の正社員。
派遣就業前に直接雇用の可能性をチェック
ある程度(どの程度?)の学歴を持ってプライドも高かったりすると【派遣でいいから有名企業で働きたい】と思う人は多いです。特にロスジェネ世代は時代も重なり多い気がします。「もしかしたらここで有能と判断され正社員に、と言われたりして・・」と期待する場合もあります。実際そういった採用を行っていない割り切った企業も多いので確認してから就業をお勧めしたいです。
辞める辞める詐欺で正社員になろうとする
自分が会社で必要不可欠の存在であるから、辞めそうな雰囲気を醸し出し正社員登用を催促するといった手段も時には必要です。しかし、本当に必要だったらそうなる前にオファーしますからやめた方がいいでしょう。また、そんな自意識過剰で正規雇用になってすぐ辞める人多いです。
必要なのはスキルと正社員の経験
人手不足の昨今、中年で中途入社も当たり前となっています。ただし、報酬が良い会社や大企業であったら倍率も高く「スキル」がある人しか選ばれません。そしてスキルのひとつに正社員としての経験が入れられている場合が多く、中年ロスジェネを更に苦しめます。
査定が高評価だと正社員になれるの?
評価に関わる年間の目標管理シートなど、結果次第で昇進が関わりますから必死です。
ある時、準社員の人が
『3年連続評価が10点中8.5点以上なら正社員に推薦してもらえるらしい』
『俺は今回で3年連続クリアしたからもうそろそろかな(ドヤ)』
そんな話をして10年、
彼は準社員のまま無期雇用です。
報酬、安定、職場環境、ライフワーク、スキルを活かす、見切りを付ける、辛抱する、
選択は多岐に渡りそしていざという時の備えはなんにでもいえるでしょう。
にほんブログ村