転職先にもすっかり慣れたロスジェネ世代、negimenmaruです。
さて、退職時の菓子折り問題の追加版:入社時問題です。
結論から言うと、私の個人的な判断の基準としては長期予定でなおかつ契約社員や正社員だったら、また派遣社員として就業しいずれ契約社員や正社員となる可能性がある場合も『お菓子配りマスト』としています。
女性が多い職場はお菓子マスト~1か月程度の効力
仮にある女性の新人が入社するとします。女性の多い職場は特にお互い今後仲良くコミュニケーションを取る事になる可能性があります。結果は同じでも、そこまでの所要時間が長いとより疲れます。そこで【お近づきの印】にお菓子を配ると、2人に1人は食いつきがいいと思います(あくまで私の経験)。
『ここのお店、私も好きなんです』
『お住まいがこのお店の近くなんですか?』
と、会話のきっかけにもなりお互いスムーズに付き合いが始まります。
【お菓子よりも肝心の仕事で】という考えはごもっともです。
しかしこの技法は田舎で有ればある程・閉鎖的な組織であればある程、1か月は効力を持ちます(経験上)。
お菓子ひとつで通常の倍気配りして貰える
1か月程度の効力なので、仕事に少し慣れるにはなんとかなります。例えば社内で○○さんてどの人?〇〇課の部屋はどこ?のような小さい疑問にも、優しく対応して貰えます(経験上)。
入社時は関係が構築される前なので安物で
もし、菓子折りを用意する場合は自分のお財布事情も考慮し、奮発しなくてよいと思います。【気持ち】ってやつですね。当然ながら個包装であり賞味期限が長めの物にします。私はだいたい安くて日持ちのする(しかも軽い!)ラスクが多いです。意図的に会社の近くの有名店や住まいに近い有名店で購入します。人数にもよると思いますけど3000~4000円で最初のコミュニケーションがスムーズになるのなら安いもんです(経験上)。
なくてもいいけど初日ツールとして利用するのもあり
ここまで、入社1か月程度は菓子折りの魔法で凌げると書いてきました。しかし持参しなくても【良い人材】だったら関係ないんですよね。。残念ながら私は覚えが悪くミスも多い人間です。
【今後ご迷惑をかけるけれど根気よく教えてください】
という気持ちを込めて毎回菓子折りは持参派です。
最後に、転職の多い私のあるある入社初日フローを載せます。
転職時の人間関係、特に女性や閉鎖的組織に飛び込む方は頑張ってください。

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